2007年1月14日 (日)

肩書きについて

よく誰々のダンナというような言い方をしますよね。

「えー、2人組のコメディアンの片割れで、そうそう、田中美佐子のダンナの...ほらほら」
「あー、あれあれ、顔はわかるけど、名前はわからん!」

最近で言えば、
「そう、う〜んと、紀香のダンナになる奴、陣内孝則ちゃうわ、えー、なんとか則???」


こんな感じで、有名人も○○○の△△△って言われかたをしているうちは、まだブランドとしての認知が行き渡っていないということです。

レッドソックスに入団した岡島には、「元巨人にいて、日本ハムで頑張った」って言い方がまだ、必要かも知れませんが、イチローには、わざわざマリナーズの、って言い方は必要ないでしょう。

また、ゴシップ記事に報道される時、嵐の何人かなら、「嵐の」という肩書きが必要ですが、スマップのメンバーには、「スマップの」という肩書きは必要ありません。

会社人で言えば、ノーベル化学賞の田中さんには「島津製作所の」って肩書きは必要ありませんよね。

会社人で、外部に対して、会社の肩書きが必要のない人は、かなりのレアケースだと思いますが、こうゆうテストはどうでしょう?

あなたは会社内の人達に
a. 自分の名前だけでほとんどの人に認識してもらえる
b. ○○部の△△という言われ方で呼ばれる
c. 同じ部署以外の人間にはあまり認識されていない

個人として、ポジティブなイメージで、aのレベルのブランディングが会社内で確立していれば、ちょっといけてますよね。


肩書きなしで社会的に通用する立場(ブランド)に早くなりたいものです。
陣内君も頑張って!

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2006年12月25日 (月)

隙をつくること

ディープインパクトのラストラン、有馬記念を観に中山競馬場に行ってきました。
Deep01
とにかく強かったですね。
史上最強と言っても過言ではないでしょう。


でも、私の中ではこの馬が一番ではないのです。
同じような感じを持たれている方は結構いるのではないでしょうか?

なぜか?

隙がなさすぎてドラマ性に欠けるからなのです。
そういった点では、皇帝と言われた最強馬シンボリルドルフと似たところがあります。

例えば、かつての名馬トウカイテイオーには挫折があり、それから有馬での奇跡の復帰がありました。
三冠馬ナリタブライアンには、ちょっと気が小さいという弱点をシャドーロールによって克服したという物語がありました。

ブランド化の過程において、このような人間くささ(ディープインパクトなら馬くささ)を受け手が感じることにより、「親近感」がぐっと増し、強いロイヤルティが形成される、というのは重要です。

英語で、Down to earthと言いますが、こういったパーソナリティを上手く取り入れていくことは、ブランディングの効果的なテクニックです。

*Down to earthな人:明け透けで、気取りのない人  例えば、怖そうなイメージがあった人が、話してみると以外に気さくで付き合いやすいという印象があると、その人のことをぐっと好きになったりします。

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2006年11月29日 (水)

サッカー界のブランド力No.1

野球界では、井川のポスティングにヤンキースが30億円のお金を払うそうで、へぇー、と思ってしまいました。

22484391一方、サッカー界のブランド力No.1はマンUからバルセロナに交代したそうです。

ブランド力を測る基準は多様ですが、今回はどうやら「どれ位金を稼げるか」が大きな基準になっているようです。

スポンサー契約の契約金や、集客力、ライセンスグッズの販売力などが、このブランド力の算定基準の大きなところなのではないでしょうか?

これらの源泉は
勝てるチーム
魅せる選手と魅せるチーム
など、チーム自体の力が大きいのは言うまでもありませんが、
こと集客力という点では、観客の観戦体験やシーズンチケットの販売方法など、球団のマーケティング力やオペレーション力などが下支えをしています。

総合力としてのブランド力は、バルセ、レアルマドリッド、マンU、ミランなどが抜き出ているのでしょうが、欧州のサッカーは地元密着型で成り立っているので、個々のファンのロイヤルティの深さは地方のチームのそれがこれらの大物チームに優っている場合もあるのでしょう。

昔、プレミアの試合を見に行ったとき、ハーフタイムに、あちこちでファン同士の小競り合いが起こってました。
実際、私の右斜め後方から、私を通り越えて、前の観客に向かってパンチが飛んできたこともあったりして、相当ヤバかったです。

これが本場のフットボールだあ、って感じでしたね。


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