ブランド啓蒙活動について2
前回の続き...
ちょっと固い内容になっていますが、興味のある方は、一読してみてください。
社内に対するブランド啓蒙活動において、最も重要なのは、それを推進する担当者の熱意と実行力です。
担当者といっても大きなブランドであれば、人事担当、マーケティング担当、直営ストア担当などの横断チームになってきます。
そして、欠かせないものとして、CEOなど、トップのコミットメントです。トップがコミットしない限りブランド啓蒙活動は効果的に進みません。このコミットメントを実現することも担当者および横断チームに課せられた大きな使命です。
もちろん、外部の力も必要でしょう。啓蒙を効果的に進めるビデオ制作や関係者向けのブランディンググッズ制作などは、広告会社などの協力が必要です。
また、ワークショップなどを確実に進行していくために、外部のファシリテーターなどの力も必要です。
社内の一人一人が、ブランドの重要度を本当の意味で理解するには、かなりの時間が必要です。
まず、大切なのは、一人一人に共通するメリット、つまりブランドを大切にし、育てることによる「共通のご利益」をしっかり伝えることです。
次に一人一人がどうやってブランドに貢献するか、具体的に示すことです。
そして、そのためには、普段から何を意識し、どう行動するかを明確にし、それを想定したシュミレーションなどを、ワークショップ形式で繰り返し体験してもらうのです。
最初は、戸惑ったり、非協力的だったりする人が出てきますが、これらのことを繰り返す内にやがて、ほとんどの人にブランディングを推進する「ノリ」が出てきます。*もっともこれは、セッションを仕切るファシリテーターの手腕にも大きく影響される訳ですが。
とにかく、試行錯誤を繰り返し、よい「流れ」を作っていく根気が担当者および横断チームには求められます。
また、仕事の現場で、日々いかにブランドを意識してもらうかの仕掛けなどにも工夫をする必要があります。
では、今回はこの辺で。
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